ダニエル・ホー いよいよポップス市場に介入!
米グラミー賞ノミネート作品発表
ポップインストゥルメンタル部門にノミネート!

アメリカ音楽界の最高峰である音楽賞「グラミー賞」の今年のノミネート作品が、2011年11月30日(日本時間12月1日)、ロサンゼルスで発表になり、ハワイ出身のアーティスト兼プロデューサのダニエル・ホー(Daniel Ho)が、ポップインストゥルメンタルアルバム部門にノミネートされました。

ノミネートされた作品は、ダニエル・ホーによるピアノのイントゥルメンタルアルバム『E Kahe Malie』。トラディショナル・ハワイアンや自身のオリジナル曲を、ソロピアノのアレンジでしっとりと聴かせる、リラクゼーションミュージックのアルバムです。タイトルの『E Kahe Malie』とは、ハワイ語で「穏やかな流れ」という意味で、まさにタイトル通りのゆったりとした空気に包まれるインストゥルメンタル作品となっています。

ダニエル・ホーは、同賞のハワイアンミュージックアルバム部門にてすでに6度の受賞歴がありますが、ポップスのカテゴリーでノミネートされるのは初めてです。この度ノミネート作品が発表された第54回グラミー賞より、これまでダニエル・ホーが受賞してきたハワイアンミュージックアルバム部門が廃止され、「リージョナルルーツミュージック」という名称でアメリカンルーツミュージックとして統合されましたが、ダニエル・ホーのこの度のノミネート作品は、ハワイアンミュージックがテーマにありながらも、ルーツミュージックではなく、インストゥルメンタルとして認知され、評価されたことになります。

ポップインストゥルメンタルアルバム部門にノミネートされた他のアーティストは、ソウル界のレジェンド、ブッカー・T.ジョーンズ(Boojer T. Jones)、スムースジャズ界No.1のサックス奏者、デイヴ・コズ(Dave Koz)、ロカビリー界のスーパースター、ブライアン・セッツァー(Brian Setzer)、そしてクラシック界新進のバイオリニスト、ジェニー・オークス・ベイカー(Jenny Oaks Baker)という蒼々たる面々。アメリカ本土ではすでに名声を得ているアーティスト陣の中で、どこまでダニエル・ホーの作品が評価されるか、授賞式に期待がかかります。

第54回グラミー賞授賞式は、2012年2月12日(現地時間)、ロサンザルスのステープルズセンターで行なわれます。ポップインストゥルメンタルアルバム賞の発表は放映対応の授賞式ではありませんが、グラミー賞の公式ウェブサイトGRAMMY.comにて、ストリーミング中継されます。

第54回グラミー賞
ポップインストゥルメンタルアルバム賞
ノミネート作品

『E Kahe Malie』


ダニエル・ホー・クリエーションズ
www.danielho.com

サンプル試聴はコチラから

グラミー連続受賞のダニエル・ホーによるピアノソロアルバム。アーティストとして、プロデューサとして、またエンジニアとして、全精力を注ぎ込んだ渾身の作品。ハワイのトラディショナルソングに新たな息吹を吹き込んだ、リラクゼーションミュージック。書き下ろしのオリジナル曲も収録。

ダニエル・ホー|Daniel Ho

ハワイ出身、ロサンゼルス在住のマルチ・ミュージシャン。 3才で音楽に目覚め、中学校を卒業するまでに様々な楽器を習得。高校卒業後は単身ロサンゼルスへ移住し、音楽専門校で作曲・編曲を専攻する。

1990年、スムースジャズのバンド「キラウエア」でプロデビュー。リーダとしてまたキーボード奏者として7年間活躍、米ビルボード誌のトップ10にチャートインした実績をもつ。バンド解散後はソロとなり、現在までにスムースジャズから宗教音楽まで実に幅広いジャンルのアルバムを多数リリース。

2002年以降は、ヴォーカルを全面にフィーチャーしたオーガニックなポップロックに挑戦。シンガーソングライタとしても良質な音楽を多数生み出し人気を高める。また自らの原点となるハワイの伝統的な音楽スタイルにも注目し、ハワイアンスラックキーギターを本格的に始める。独自のスタイルを取り入れたスラックキーチューニングはオリジナリティ溢れる独創的な世界を作り上げている。

近年は自らのレコードレーベル、ダニエル・ホー・クリエーションズを立ち上げ、レコードプロデューサとしても活躍。すでに50枚以上のアルバムをリリース。プロデューサとしての頭角を現し、アメリカ音楽界の最高峰グラミー賞のハワイ音楽部門ベストアルバム賞受賞作を2006年から6年連続して輩出。2009年にはセルフプロデュースしたアルバムで、アーティストとしてもグラミーの栄光を手に入れている。